最近、自分が将来どう生きたいのか、少し分からなくなってきています。
ずっと働きたいのか、それとも早めに仕事を辞めたいのか。
昔は割とはっきりしていた気がするんですけど、最近また迷い始めました。
働いている人たちを見ていると、ふと考えるんです。
この人たちは仕事が好きで働いているのか、それとも辞めるという選択肢を知らないだけなのか、どっちなんだろうって。
僕はずっと、人が人生の大半を仕事に使う理由って、大きく3つくらいなんじゃないかと思っていました。
仕事が好きだからか、辞められないからか、それとも他の選択肢を知らないからか。
辞められないっていうのは、生活のためですね。
生きていくためにはお金が必要だから働く。
これは当然のことだと思います。
ただ、安定した環境を見つけたら、そこに居続けようとするのって、人間の脳の防衛本能みたいなものなのかなとも思ったりします。
一度落ち着いた場所に入ると、そこから離れるのが怖くなるというか。
僕はもともと、仕事に対して少しネガティブな印象を持っていました。
色々探してみたんですけど、結局「これが天職だ」みたいなものは見つからなくて。
新卒で無職になったりもしたし、正直、天職なんてものはないんじゃないかと思っていました。
だから、若いうちから定年まで同じ職場で働き続けるという人生には、少し違和感があったんです。
昔はそれが当たり前だと思っていたけど、今は「それって本当に自分のやりたいことなのかな」と思ったりして。
ただ、実際に仕事を始めてみると、少し印象が変わりました。
職場には、仕事をしていてすごく生き生きしている人がいるんですよね。
その姿を見ると、なんというか、かっこいいなって思うんです。
最初は一人くらいかなと思っていたんですけど、意外と何人もいるんですよね。
むしろ、みんなそんな感じに見えることもあって。
そのときに、ちょっと不思議な気持ちになりました。
天職が見つかった人が、こんなに何人もいるものなのかなって。
もしかしたら、自分でその仕事を「天職」ということにしているのかもしれないし、でも、少なくともその人たちは、その仕事を嫌々やっているようには見えないんですよね。
僕自身も、人の役に立てると嬉しいタイプではあります。
なので、仕事をしていて誰かの役に立てたと感じると、普通に嬉しいんです。
仕事が決まってから入社するまで、少し時間があったんですけど、そのときは「早く働きたいな」と思っていました。
だから、仕事そのものが嫌いなわけではないんだと思います。
ただ、「じゃあ、このままずっと働き続けたいのか」と言われると、それもまたよく分からなくて。
もともとは、早期リタイアみたいなものを目指そうと思っていました。
資産を作って、いつでも仕事を辞められる状態にしておくという考え方ですね。
それは今も、合理的な選択のようには思います。
ただ同時に、別の気持ちもあります。
僕は、わりと経験を取りに行きたいタイプなんですよね。
例えば、ワーホリとか。
今しかできないような経験って、やっぱり少し惹かれるものがあります。
僕は、どうも希少性に引かれるタイプみたいなんです。
みんながやっていることよりも、ちょっと変わった経験とか、人生の物語になりそうなこととか。
でも、そういうことを考えると、また別の不安も出てきます。
もし仕事を辞めてしまったら、また同じような職場に戻れる保証はないし、せっかく得たものを手放すことになるかもしれない。
人って、一度手に入れたものを失うのが怖いんだなと、つくづく感じます。
それに、もし資産形成が終わるまで働き続けるとしたら、その間にしかできない経験を、全部見送ることになるような気もするんですよね。
そう考えると、何を優先したらいいのか、少し分からなくなってきます。
資産なのか、経験なのか。
安定なのか、冒険なのか。
もしかしたら、その間を取るという考え方もあるのかもしれないんですけど、それはそれで中途半端になるような気もして。
自分は本当は何を望んでいるのか、仕事を始める前は、割とはっきりしていた気がするんですけど、最近また少し分からなくなっています。
経験を取りに行きたい気持ちは強いです。
でも、実際に数年後、その選択を本当にできるのかどうかは、まだ分かりません。
もしかしたら、そのときには今とは違うことを考えているかもしれないし、逆に、もっと強く思っているかもしれない。
まだ、自分でもよく分かっていません。
今はただ、どうやって生きていくのが自分にとって自然なんだろうな、ということを、少しずつ考えているところです。
今日はこれでおしまいです。
ではまた。
