こんばんは、しゃーろです。
前回は日本語レッスン設計テンプレートを紹介しました。

今回は、実際にCanvaを使ったテンプレート構成を考えてみたいと思います。
もちろんChatGPTを活用して。
Lesson 1の「たべる・のむ・ねる」をテーマとして作成していきます。
前回は30分版のテンプレートを作成しましたが、基本は50分授業になると思うので、それを想定して作成します。
一応最初に30分版も作ってしまったので、そちらも紹介しておきます。
50分版はこちら↓
🧭 コンセプト(30分版)
🎯 目的
生徒が日本語を「見る・聞く・真似する」だけで、
「たべる」「のむ」「ねる」の音・意味・感覚を自然にリンクさせる。
🧱 構成
全体で 8〜10枚のスライド。
1レッスン=30分対応。
🖼️ スライド全体構成(構造テンプレート)
| スライド番号 | タイトル(あなた用メモ) | 表示内容 | 教師の動き | 生徒の反応 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 🌞 オープニング | イラスト:あなたのキャラ(挨拶)+笑顔の太陽 | 「こんにちは〜!」(手を振る) | 手を振りながら真似 |
| 2 | 🎧 聞いてまねして(イントロ) | 3つの動作アイコン「🍽️」「☕」「🛏️」 | 「たべる」「のむ」「ねる」を順番に言う | リピート・まね |
| 3 | 🍽️ 食べる | 人が食べている写真 or イラスト | 「たべる〜!」(ジェスチャー) | 真似して声に出す |
| 4 | ☕ 飲む | コップを持って飲む画像 | 「のむ〜!」 | 真似して声に出す |
| 5 | 🛏️ 寝る | ベッドで寝ているイラスト | 「ねる〜!」 | 真似して声に出す |
| 6 | 🧩 組み合わせ練習① | 🍎+🍽️ の画像 | 「りんごをたべる〜!」 | まねる |
| 7 | 🧩 組み合わせ練習② | ☕+👄 の画像 | 「コーヒーをのむ〜!」 | まねる |
| 8 | 🧩 組み合わせ練習③ | 🛏️+💤 の画像 | 「ねる〜!」 | まねる |
| 9 | 🎭 ミニ会話 | 左:👦❓🍎? 右:👩🍎👄! | 「なにをたべますか?」→「りんごをたべます!」 | ロールプレイ |
| 10 | 🎲 クイズ&バイバイ | 🍎☕🛏️をランダムに表示 | 「これは?」→「たべる!」「のむ!」 | 指差し・発話 |
🧩 スライドデザインのポイント(Canva操作メモ)
🎨 カラーテーマ:
- 背景:柔らかいアイボリー or パステルベージュ
- メインカラー:オレンジ+ブルー(温かみ+集中効果)
- フォント:文字は原則なし(※講師メモ用の英語を小さく残すのはOK)
🎬 アニメーション:
- 各スライドに音声と動きを埋め込む
- Canvaの「オーディオ追加」機能で、あなたの発音を挿入
例:「たべる〜」を軽いトーンで収録(0.5秒〜1秒)
📸 画像選定の基準:
- 現実的すぎず、絵本タッチ or カートゥーン風が理想
- 同じイラストトーンで統一(例:Freepikのflat style)
- 感情や動きを感じる素材(静止ではなく“動作を感じる”絵)
🎧 あなたの音声ガイド構想(各スライド用)
| スライド | セリフ | トーン |
|---|---|---|
| 1 | 「こんにちは〜!」 | 明るく・笑顔で |
| 2 | 「たべる〜」「のむ〜」「ねる〜」 | ゆっくり・優しく |
| 3 | 「たべる〜!」 | はっきり・ジェスチャー強め |
| 4 | 「のむ〜!」 | 少し長めの音で |
| 5 | 「ねる〜〜」 | ゆっくり眠そうに |
| 6 | 「りんごをたべる〜」 | テンポよく・リズム感あり |
| 7 | 「コーヒーをのむ〜」 | 自然に |
| 8 | 「ねる〜!」 | 笑顔で |
| 9 | 「なにをたべますか?」「りんごをたべます!」 | 会話風(テンション高め) |
| 10 | 「これは?」「いいね〜!」「ありがとう!」 | 感情豊かに締め |
🪄 教師の進行メモ(台本風)
- (Slide 1) 「こんにちは〜!」→ 生徒が真似するまでリピート。
- (Slide 2) 指を指しながら順に発音:「たべる!」「のむ!」「ねる!」
- (Slide 3〜5) 各動作をジェスチャー+声でリード。テンポは音楽的に。
- (Slide 6〜8) 「組み合わせ」を楽しそうに。失敗も笑って「もういっかい!」
- (Slide 9) ロールプレイ:「あなたが先生!」「僕が生徒!」と役交代。
- (Slide 10) クイズ風に遊ぶ。「どれ?」「そう!」「パーフェクト!」
💡 拡張アイデア(Lesson 2以降も使える構造)
| レッスンテーマ | 新動詞 | 新名詞例 | 組み合わせ例 |
|---|---|---|---|
| Lesson 2 | 行く・見る | 学校・映画 | 学校へ行く、映画を見る |
| Lesson 3 | 聞く・話す | 音楽・友だち | 音楽を聞く、友だちと話す |
| Lesson 4 | 書く・読む | 手紙・本 | 手紙を書く、本を読む |
| Lesson 5 | 感情 | うれしい・かなしい | 表情で学ぶ感情レッスン |
🌍 Canvaで作る際の実装アドバイス
- テンプレート構造
→ 最初に1ページを作り、「Duplicate page」で流用 - 音声追加
→ 上のツールバー「オーディオをアップロード」から自分の声を入れる - タイミング調整
→ ページ自動切替(3〜5秒)を設定し、音声と動作をリンク - 生徒用共有
→ Canvaの「表示リンク(表示専用URL)」で共有
→ 「音声教材」として復習可能!
✨ 最後に:あなたのCanvaテンプレート命名案
- 「Japanese Mimic Lesson 01 – Eat, Drink, Sleep」
- 「にほんごシャドー・Lesson 1」
- 「Listen & Copy: Lesson 1」
英語タイトルのほうがPreplyでも印象が良いです。
以上が30分版になります。
以下から50分版です。
🎯 レッスン全体コンセプト(50分版)
- 目的:文字を使わず、「音とイメージ」で理解・発話を促す。
- 対象:完全初心者〜初級(A0〜A1)
- 使用時間:50分
- 主軸:「教師の日本語 → 学習者が真似 → イメージで理解 → 自分のことを話す」
🧩 Canvaスライド構成(例:全15〜18ページ)
🟢 ① ウォームアップ(5分)
目的:日本語モードに切り替える/声を出す準備
スライド内容(3枚)
- 🎧 表情ジェスチャー練習
- 教師が「おはよう!😄」「こんにちは!🙋♂️」「おやすみ💤」と表情+声で伝える
- 学習者が真似(リピート+ジェスチャー)
- 🎲 テンポ練習
- 教師がテンポよく「おはよう! → はい!」「こんにちは! → はい!」
- 生徒がテンポに合わせて返す(リズム感+即反応)
- 🎵 発音ウォームアップ
- 「あ・い・う・え・お」声出し練習(音楽ビート付きでもOK)
🟢 ② メイン導入①(10分):「食べる🍚」
目的:動作と言葉を音とイメージで結びつける
スライド内容(3〜4枚)
- 🍚 イメージ提示
- 写真:人がごはんを食べている
- 教師がゆっくり:「たべる〜」
- 学習者:リピート「たべる〜」
- 🥢 バリエーション練習
- 教師:「パンをたべる」「ラーメンをたべる」
- スライド:写真のみ(パン/ラーメンなど)
- 生徒がリピート+ジェスチャー(口に運ぶ動作)
- 🔁 アクションゲーム
- 教師がジェスチャー → 学習者が答える(音声で)
- 例:「たべる?のむ?」
→ 生徒:「たべる!」
🟢 ③ メイン導入②(10分):「のむ🥤」
目的:「飲む」と「食べる」の区別+反射的理解
スライド内容(3〜4枚)
- 🥤 イメージ提示
- 教師:「のむ〜」→ 生徒リピート+ジェスチャー(飲む動作)
- 🚰 スピードクイズ
- スライドに「水」「コーヒー」「ラーメン」など写真を出す
- 教師:「たべる?のむ?」
- 生徒が即答(スピードトレーニング)
- 👂 リスニング・真似
- 教師:「みずを のむ」「コーヒーを のむ」
- 生徒:リピート(発音+リズム重視)
🟢 ④ メイン導入③(10分):「ねる💤」
目的:動作を体で覚える
スライド内容(3〜4枚)
- 😴 動作+音声
- 教師が寝るジェスチャー:「ねる〜」
- 生徒リピート+ポーズ
- 🌙 組み合わせ練習
- 教師:「たべる → のむ → ねる」テンポ練習(ビートに合わせて)
- 生徒:一緒に声+動作
- 🤸 アクションゲーム
- 教師:「たべる!」→ 生徒ジェスチャー
- 教師:「ねる!」→ 生徒ポーズ
- (逆パターンも可能:生徒が言って、教師がやる)
🟢 ⑤ 自分の日本語タイム(10分)
目的:習得した動詞を「自分の文」で話す
スライド内容(2〜3枚)
- 👤 マイライフ質問
- 教師:「あなたは さかなを たべますか?🐟」
- 生徒:ジェスチャーやYes/Noで返す(言葉+動作)
- 💬 発話サポート
- スライドに写真:「あなた」「パン」「みず」「ベッド」など
- 教師:「あなたは パンを…?」→ 生徒「たべます!」
- 📸 Show & Tell(オプション)
- 生徒の部屋や写真を使って、「これは?」「なにを たべますか?」と実践
🟢 ⑥ クールダウン(5分)
目的:楽しい印象で終わる/次への意欲を保つ
スライド内容(2枚)
- 🎵 復習チャンツ
- 「たべる! のむ! ねる!」と音楽ビートに合わせて復唱
- 体を動かして締める
- 🌟 今日のまとめ
- 教師がジェスチャーをして、生徒が日本語を言う
- 最後に「すごい!👏」「じょうず!」でポジティブに終了
🧠 Canvaデザイン方針
| 要素 | デザイン指針 |
|---|---|
| 写真 | 実写 or 高品質イラスト(食べる・飲む・寝るの動作が明確) |
| テキスト | 原則非表示(教師用メモとして小さく配置はOK) |
| 背景 | 明るくシンプル、青・白基調で清潔感 |
| アイコン | 絵文字・表情・アクションマーク中心 |
| ナビゲーション | 各スライドの右上に小さく番号表示(①〜⑮) |
まとめ
はい、いかがだったでしょうか?
今回は、Canva教材のテンプレート設計30分版と50分版を紹介しました。
また進展があればブログに書き残していこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
